株式会社英電社のSDGs宣言
株式会社英電社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
2024年2月22日 株式会社英電社
代表取締役 横田 典男
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
新潟県SDGs推進建設企業登録制度について
当社は「新潟県SDGs推進建設企業」に登録されています。
新潟県SDGs推進建設企業登録制度とは、県内建設企業の人材確保・イメージ向上を後押しするため、SDGsの推進に取り組む建設企業を登録し、その取り組みをPRするための制度です。
当社のSDGsへの取り組み
― 社会 ―
健康づくり・生活習慣病対策
具体的な取り組み
- 全社員に会社負担で健康診断受診を毎年実施。
- 35歳以上はバリウム検査もしくは胃カメラ検査を受診する。(希望者)
- 健康診断結果について上司と面談を行い再検査受診の日程調整を行う。
※結果受取後1ヶ月以内に実施する。
※部長は部下の再検査進捗管理を行い、評価面談時に確認する。
目標
再検査実施率 100%
育児休業取得を促進させる
具体的な取り組み
- 対象者の取得予定日を設定する。
- 出産祝いを渡す際、同時に育児休業届出書を渡し休みやすくする。
- 育児休業を取得した際の手取り賃金シミュレーションを作成し、安心感を得られるようにする。
- 「育児休暇」ではなく「育児休業」と言う。
資格保持者の増加
具体的な取り組み
- 受験予定者は報告し定時で退勤する。
- 社内に資格取得のための文庫を用意して、資格所得者から不要になった参考書、問題集を集め自由に借りられるようにする。
- 過去問アプリ活用を推進する。
目標
2030年までに1級施工管理取得率30%、2級施工管理取得率30%、第二種電気工事士取得率100%、第一種電気工事士取得率50%を達成する。
対象者:総務、営業以外の取得資格がある社員
対象者:総務、営業以外の取得資格がある社員
― 環境 ―
環境保全へのアプローチと社内業務環境整備、効率改善を行う
具体的な取り組み
- 電子データによる保存
見積保管用→年間約1万枚(8年間合計 8万枚)
経理書類→年間約5千枚(8年間合計 4万枚) - タブレットの活用
工事部予定表→年間約4千枚(8年間合計 3.2万枚)
週末会議配布→年間約1.5千枚(8年間合計 1.2万枚)
社内見積印刷→年間約1万枚(8年間合計 8万枚)
目標
2030年までに16万枚削減(約8%)
お客様の省エネ施策を支援する
具体的な取り組み
- 試算書を活用しお客様へ省エネ化の説明を行う。
- 補助金を活用する(経済産業省、環境省等)。
目標
2030年までに1,000kwの電力量を削減する(年間削減電力量125kw)
― 経済 ―
有給休暇でリフレッシュし仕事に対し、モチベーションを高める
具体的な取り組み
- 休み予定を入れたところは必ず休めるように部長、周囲が調整協力をする。
- 有給休暇を使った休暇取得のサポートを行う(届出は1ヶ月ほど前に提出する)。
- 採用活動・人材育成の強化(現場の声を聞く、育成環境を整える)。
- 有給休暇取得予定表を作成する。
目標
有給休暇取得率 平均50%(法定日数5日を含む)